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復元型拾遺:作例の類別表

 投稿者:谷川幸永  投稿日:2019年 3月23日(土)11時55分39秒
返信・引用
  > No.2027[元記事へ]

「ケーススタディをやっていない訳ではない」という間接的証拠――

ケーススタディ実施の参考として作った、次のリストは
 i)出題図が"詰む"局面である作例(完全作とは限らない)を対象に
 ii)詰手順(全ての合法応手と全ての"詰む"着手で形成)中に復元が登場するものを
 iii)主観(作者の企図)を基準にして
類別したもの。

[A1]復元順が作意
 (a)最終手余詰容認を利用
 (b)迂回順別詰容認(?)を利用
 (c)駒余り容認ルールによる
[A2]復元順は無効
 (a)復元型概念(通常)に依存する作品
 (b)〃(拡張)に依存する作品
 (c)「これで詰上り?」という作例
[B]復元順は変化
 復元型概念に依存しない作品

辺縁的な例は―
A1a:
 1)大崎壮太郎"有効な無駄合"(「詰将棋マニアックス」2001.5)
 2)「ツメガエルの詰将棋ブログ」2016/03/05の作例
A1b:
 3)本板No1466でのTETSUさんの作意変更案
A1c:
 4)本橋皓「驀進」1057手・将世1942.1
 5)若島正193手・パラ1966.12研究科
 6)大道棋銀問題の1つ:「詰将棋の欠片」2016/11/07コメント欄所引
A2a:
 7)TETSU・27手・本板No1156 (合駒はするが復元はしない)
A2b:
 8)田島秀男「古時計」185手(早詰)パラ1989.6

以上
 

復元型拾遺:B1/B3派の定義案(微温的検討)

 投稿者:谷川幸永  投稿日:2019年 3月23日(土)00時52分39秒
返信・引用
  > No.2020[元記事へ]

「手抜き感満載」なのは致し方ない―

○田島・安江提案を認めない場合、會場案の(手順分岐に関わる)曖昧さを解消した定義案の一般形として
 ε案:合駒する応手の後「代表手順」により復元するとき、その合駒を無駄合とする
がある。

○その代表手順の定義法として、私のα~γ案とTETSU試案を参考に、1手ごと遡行・選択する方式で
 受方―A:復元優先、B:復元回避優先、C:無差別(長手数・駒余らず優先)
 攻方―a:復元優先、b:復元回避優先、c:無差別(短手数・駒余り優先)
の計3×3=9通りが考えられる。
なお、TETSU試案はCaであり、「ちょっとやってみる」2012/08/17でsoga氏を悩ませた問題は《A/C(復元優先)か、B(自爆優先)か》だった。

○諸案の既知の難点は次のとおり:
 [1]Cの場合、解答者にとって極めて錯雑することがある(TETSUさんの例題)。
 [2]aの場合、「非復元順で容易に詰んでも復元順を探す必要あり」という難点がある(soga氏のペテン作)。
 [3]C/cの場合、(i)手順に無駄合候補を含むときの手数勘定法;(ii)同点時の優先順、という未決事項がある。
表にまとめると
   A B C
 a × × ×
 b ○ ○ ×
 c △ △ ×
一応AbとBbが有力、ということだろう。
 

Re: 西田弘氏遺作解答募集中

 投稿者:酒井博久メール  投稿日:2019年 3月21日(木)11時50分18秒
返信・引用
  > 今月号の詰パラ「読者サロン」に九州Gの西田弘氏の訃報とともに、氏の遺作の解答募集を行っています。解いて損はない内容なので、多数のご解答を期待しています。応募方法等につきましては、サロンの記事をご参照ください。

3/21現在、4名の方からご解答をいただいていますが、評価は全員Aです。ぜひ多くの方に解いていただきたいと思います。締切は3/31(着信・消印)です。
 

変別○論を取り入れた規約案

 投稿者:谷川幸永  投稿日:2019年 3月20日(水)18時33分56秒
返信・引用
  ツメガエル氏の冬眠ブログ(?)を読返していたら、「複記解答の容認を介した変別○論の意図の実現」案を思いついた―

(1)前提
 現行の規約は、次の如く「攻方自由・受方最善」によるとする。
[解答の形式的要件]
 解答は単一の手順を記す。
[解答の審査基準]
 解答は、次の基準により局面毎に正解判定し、全ての局面で正解であるとき正解とする。
 ア 詰上りは、合法手がない局面なら正解
 イ 攻方手番の局面では、自由詰手順の手を指していれば正解
 ウ ア以外の受方手番の局面では、最善詰手順の手を指していれば正解

(2)改善案
[解答の形式的要件]
 解答は単一の手順を記す。但し、受方手番局面では複数の応手を記すことができる。
[解答の審査基準:差分]
 ア 応手が複記されている局面の場合、その内のいずれかが最善詰手順の手であるとき正解とする
 イ それ以外の局面の場合、現行規約どおり

(3)注記
応手を複記した場合、それぞれについて詰上りまでの単記手順(または応手分岐により再分岐した手順)を示す必要がある。
唯、中岐れ(複数の分岐手順中に同一局面が現れること)の場合、「以下略」のような略記を認めるべきだろう。
 

山本七平の思想

 投稿者:松田圭市メール  投稿日:2019年 3月20日(水)18時24分0秒
返信・引用
   日本、とくに将棋界は変わってないなと思わされる一冊でした。

 『山本七平の思想 日本教と天皇制の70年』東谷暁
 

本名を教えてください

 投稿者:風みどりメール  投稿日:2019年 3月19日(火)00時15分56秒
返信・引用
  S.Mさん 詰将棋パラダイス1974年12月号合評室
Y.Iさん 詰将棋パラダイス1973年11月号合評室
M.Aさん 詰将棋パラダイス1973年6月号合評室
この御三方の本名をご存知の方は私まで教えてください。
編纂中のアンソロジーに可能ならば本名で収録したいのです。
よろしくお願いします。

http://kazemidori.fool.jp/?p=5195

 

補備

 投稿者:谷川幸永  投稿日:2019年 3月17日(日)13時41分24秒
返信・引用
  > No.2021[元記事へ]

[1]No2018: <1>「古時計」については田島氏本人のコメントがあった―
 発表時、例の問題に全く気付いていなかった「古時計」は、121手目45桂…で早詰があった(山田修司氏の指摘)。
―めいと31号・めいと賞受賞の言葉(「借り猫かも」2015/05/02から孫引き)

[2]No2020: 無知のため、HTMLの構文と解釈される文字列を入れてしまった。
 A(=anchor)タグとB(=bold)タグが各2ヶ所。文意がおかしく&表示が見苦しくなったかもしれない。

[3]No2021: 重要なポイントの説明漏れがあった。
 「手順」概念には次の3種がある:
 (X)枝分かれした手順樹形図
 (Y)単線手順の集合
 (Z)単線手順(唯一つ)
この規約では、
 (X):自由詰手順、(一般の)詰手順、最善詰手順
 (Y):正解手順、本手順
 (Z):作意手順
と使い分けされている。

以上、失礼しました。
 

復元型補遺:規約中での位置づけ

 投稿者:谷川幸永  投稿日:2019年 3月16日(土)15時14分4秒
返信・引用
  > No.2020[元記事へ]

私が起草中の詰将棋規約の構成を見ていただく。
雑なメモ書き風の上、未定義語もあり、当惑させることと思う。しかし、私独自であるのに今迄「暗黙の了解事項」にしていた点も多々あるはず(今月の「ちえのわ雑文集」参照)で、私の所論の理解の修正・深化に裨益することを期待する―

A:総則、出題図の要件
B:自由詰手順の定義、不詰禁
C:解答の形式的要件
D:詰手順から最善詰手順を抽出する一般プロセス
 (1)復元型無駄合の処理プロセス
 (2)通常型 〃
 (3)[詰手数,駒余りの有無]と同時に最善詰を定義・抽出していく再帰的プロセス
E:攻方自由・受方最善による正解判定
 a)攻方手番:自由詰手順
 b)受方手番:最善詰手順
F:千日手の特則
G:作意手順の決定
 (1)正解手順からの本手順の選抜
 (2)駒余り禁
 (3)本手順からの作意手順の決定
H:作意手順を基準とする手順非限定に係る完全性・瑕疵の定義

注1: (1)…は、この順にserial(逐次)処理することを示す。
注2: D(2)とH以外の条文は一応完成している。
注3: D以下の規定は、出題図が不詰でない限り適用できる(作品の完全性を前提にしない)。
注4: Eb)の規定は「2手長駒余り許容」の場合、少し複雑になる。
 

復元型補遺:どなたか作ってくださいな

 投稿者:谷川幸永  投稿日:2019年 3月15日(金)19時03分15秒
返信・引用
  > No.2018[元記事へ]

規約案の系統分類:
[A1]否認論<1>
[A2]容認論
 [B1]合駒のみを無効に<2>
 [B2]その他
  [C1]応手のみを無効に<3>
  [C2]その他
   [D1]分岐点の指手のみを無効に<4>
   [D2]その他<5>

○<1~5>は典型的立ち位置を示すが、次の如き布陣か(敬称略)。
 <1>良識派:TETSU・soga・解答欄魔・添川公司
 <2>慣行:會場案・TETSU試案(No1164)・桃燈案(No1337)・山田修司案(パラ2001.5⇒〃2018.1再掲)
 <3>田島秀男・安江久男、α・β案
 <4>γ案
 <5>δ案
○A~Dは論点を表すが、神無七郎提案(No1167)を容認すれば「共存」という結論([A3][B3]…と記す)もある。
○私の立場:
 A3-B2-C2-D3
 A3-B2-C3-D3
本命はで、「メインはδ案;不完全作の一部を(作者利得が大きい)γ案で救済」という内容。は保険で、α~δの共同体制になる。
○特徴は、A2(容認論が天下統一)とB1/B3の放棄。後者は現行規約だが、私は「技術的に維持不能」と見ている。
○B1/B3派でも、手順分岐を考慮した「厳密な定義」は必須だと思うが、唯一の提案例のTETSU試案が潰れ(解答者には煩雑過ぎ)、代案は、B2派の私には熱中するインセンティブがなく、「どな作」!
 

最強のニーチェ

 投稿者:松田圭市メール  投稿日:2019年 3月15日(金)18時49分37秒
返信・引用
   不条理の世界でも、人生を肯定して楽しみながら生きるとは?

 この本は非常に分かり易く、インパクトがありました。

 『飲茶の「最強!」のニーチェ幸福になる哲学』飲茶
 

復元型補遺:妄想・自然発生説

 投稿者:谷川幸永  投稿日:2019年 3月14日(木)19時09分51秒
返信・引用
  > No.2016[元記事へ]

抑々(馬鋸・龍鋸以外の)復元型の事例はどのように発生・蓄積したのか。問題意識が希薄で「無駄合だよね」と軽くスルーされた、という解答も一考に値しよう。
<1>「古時計」について、my cube,2016/02/19コメント欄から、作者らが復元型を意識していなかったと判明。田島氏の投稿用紙の緻密さに関する(会合参加記などでの茫漠たる記述に基づく)私のイメージからは、見落しでなく「166手目65玉の変化は言及不要」との自信によると感じる。
<2>勿論、金子清志・パラ1987.10のように作者に問題意識があった(詰工房HP)例もある。
<3>しかし、本板No1162での解答欄魔氏の「軽いイタズラ心で」という記述は「潤色された歴史?」と疑いたくなる。不審点は2つ:
 [a]面白みがない
 [b]既になじんでいた?
件の復元じたいは、今日までの事例の中では地味な感じ。(類例の賦存状況は未調査で)類型的とは断言できないが、「イタズラ」の妙味は乏しそう。
[b]に関し、氏主宰の会合が想起される。添川・相馬・橋本という"いかにも"な面々が持出した図の中には、復元型がらみの作品・素材が結構ありそうに思える(cf.相馬康幸・パラ1984.1)。
件の作品は復元型に関わる問題意識なしに投稿された、というのが私の妄想である。
 

鈍感な世界に生きる敏感な人たち

 投稿者:松田圭市メール  投稿日:2019年 3月14日(木)18時22分8秒
返信・引用
   将棋の世界に生きる詰キストとも言えるかもしれない。

 『鈍感な世界に生きる敏感な人たち』イルセ・サン著
 

復元型補遺:δ案への逢着

 投稿者:谷川幸永  投稿日:2019年 3月14日(木)05時44分32秒
返信・引用
  > No.2015[元記事へ]

軽い内容の投稿が続くが、「α~γ案への理解を深めて頂く」という企図もある、δ案の喧伝――

No2007ではγ⇒δ案の導出過程は記さなかったが、いくつかの並行ルートで着想した。
<1>究極の枝打
α~γ案の検討では、手順は樹形(応手:全ての合法手、着手:全ての"詰む手")というイメージに頼った。復元型無駄合の処理は「復元を含む枝を剪除」であり、各案の本質は「枝打位置の決定ルール」だった。「枝打が最小なのは?」という発想でδ案には自然に辿り着いた。
<2>無差別ルールの一種?
α~γ案作成の焦点は、「復元順/復元回避順のいずれを優先?」だった―
 α案=[受方:復元回避優先、攻方:復元優先]
 γ案=[双方:復元回避優先]
―「では、復元/復元回避を無差別に扱ったら?」と思いついたが、答は当然「復元型じたいの否認に他ならない」。しかし、その近傍の考察でδ案に遭遇。
<3>δ案の真の系譜は?
これらは偶然・必然のいずれと感じられるだろうか。私は最初、δ案は「γ案の妹」と見ていたが、両者の間の理念上の隔たりは大きいと考えるようになった。ならば、δ案が本来属する「定義ファミリー」が別にあって、その中にはもっと優秀な定義があるかもしれない。
 

復元型補遺:δ案の自己主張

 投稿者:谷川幸永  投稿日:2019年 3月13日(水)03時11分33秒
返信・引用
  > No.2013[元記事へ]

前稿は「δ案信奉者のcatechism」の如き形式・内容で、理解し辛かったはず。本稿では、普通のスタイルで「(δ案のような)抜本的新定義の必要性」を焦点にした議論を展開する。
(1)慣行での復元型の定義は次のとおりだろう―
「その合駒のあとに、それまで一度でも現れた盤面で持駒だけが増えた局面に持ち込める手順がある場合」無駄合です。(會場健大:パラ2015.11)
(2)この定義は(一見完璧だが)「知見が乏しい段階で形成され、理論的な検討・仕上げが不十分で、改定が必要」というのがδ案提案者(私)の主張。欠点の内容―
 (a)手順分岐に対する扱いが曖昧。
 (b)作者のニーズに十分応えられない。例:田島秀男「古時計」
 (c)「作者利得」のため、解答者に不都合な事態を生じる懼れがあり、「復元までの手順が難解・長手数なら無駄とはいえない」という《余計(irrelevant)かつ負の生産性のある判断基準》が生まれる。
(3)改定は、(c)の解消が必須だとすると、抜本的で殆ど白紙状態から出発したものにする必要がありそう。
(4)その場合、δ案が最適。
 

宿命

 投稿者:松田圭市メール  投稿日:2019年 3月11日(月)19時25分1秒
返信・引用
   詰将棋界には左翼的なノリがあるようですが、現実は半端ないと思い知らされる一冊でした。

 『宿命 「よど号」亡命者たちの秘密工作』高沢皓司
 

復元型補遺:δ案の慣行批判

 投稿者:谷川幸永  投稿日:2019年 3月11日(月)18時33分51秒
返信・引用
  > No.2008[元記事へ]

No2000の現状認識、特に(4)の「定式化には相応の自由度が認められる」の部分には賛成できない方も多いはずなので、δ案の視点から"成熟不良"な慣行に対する"不満点"を指摘してみる。
[1]復元を「合駒」と結びつける風潮が生まれた。理由は
 (a)通常型無駄合との類比;
 (b)合駒が常に付随。
[2]復元型無駄合の本来の目的は「復元を排除」のはずだが、この"謬見"のため、措置は「合駒を無効に」(合駒以降の手順を除外)となった。
[3]その最大の弊害は、《初回復元に至る手順》まで除外したこと。詰手順の本質部で、「無駄」なはずはないのに。その結果、次のような"ずれた"問題意識が蔓延する。
 (a)「戻るまでの順が難解な場合は想定されていなかった」(川崎弘:my cube,2016/02/19所引)
 (b)「ループ手順が長ければ長いほど、無駄とは言えなくなる」(護堂浩之:同)
[4]田島・安江説は「無効にすべきは合駒に限らず」と看破したが、実は除外部の開始位置を自由にしたのみで大同小異だ。
[5]無駄なのは《初回復元以降の手順》で、除外をこの部分に局限すれば、煩雑で無意味な読み&手数勘定から解放され、解答者・作者双方にとってwin-winの状態。問題は「作者利得」の増大と共に始まるのだ。
 

心がつながるのが怖い

 投稿者:松田圭市メール  投稿日:2019年 3月 9日(土)17時25分9秒
返信・引用
   詰キストとの全てではないと思いますが、私はこれに該当するようです。

 『心がつながるのが怖い 愛と自己防衛』イルセ・サン著
 

ひとりごと

 投稿者:谷川幸永  投稿日:2019年 3月 9日(土)16時28分28秒
返信・引用
  ◇いつもは歯に衣着せぬU氏に伏字を使わせるという…そんなに酷い出来だったかなぁ。
◇倉卒の第二稿は悲惨で、流石の世話役さんもお手上げ状態。苦し紛れに捻りだされたのが、ああいうストーリー構成に仕立て直すというアイデア。
◇自己評価は「まずまずの読み物に仕上がった」と。ポイントは着自説/着短説それぞれに対する読者の知識・見解の多様性。問題はなんの教訓・新知識にもなんない、識見が既にwide&deepな方々なんだけど、「"巨大迷路の中でさまよっている人"(私のこと)を高みの見物」も一興かと思った次第。
◇○○の正体について3点予想。
[1]空虚・空疎・空論・無駄・駄弁…
 規約談義に対する定番的評言。また、オリジナルな内容がなく「論点整理」だけになっている憾みはある。
[2]浅墓・浅薄・皮相・浅学・浅慮…
 川崎案についての理解が浅いまま書いてしまったので。実は、今もあまり深化できてない。
[3]鈍重・無味
 表現の明解さには留意しているつもりだが、量的に圧縮し過ぎで読み辛いかな。括弧類の多用は鬱陶しいかも。
◇とりあえず、T氏=利波氏(ヤン詰OB作品展結果稿)ということにしておこう。あっ、TETSUさん(おもちゃ箱だより)も有資格者だ!
 

無駄合の展示室での扱い

 投稿者:TETSU  投稿日:2019年 3月 9日(土)02時46分37秒
返信・引用
  以前、かめぞうさんから復元型無駄合について質問されたとき、おもちゃ箱の展示室選者としての立場で回答したことがあるので、再掲しておきます。

re: 無駄合? 投稿者:TETSU 投稿日:2012年 8月17日(金)05時55分33秒

詰将棋のルールが明文化されていないこと、灰色の部分が多く慣習にゆだねられていることから、ある図が完全か不完全か、というのは明確でないことがあります。
そこで、ここでは、おもちゃ箱の展示室の選者としての立場で考え方を説明します。
無駄合、変長、非限定、余詰などは、いずれも完全性の面からは灰色です。
灰色でも、ほとんど白の灰色から、黒に近い灰色まであって、白に近い灰色の場合は作品内容がそのマイナスを加味しても出題に足ると判断すれば、採用することもあります。
無駄合の場合、解答者からみて自明かどうかがポイントで、余分に読まなければいけないほど黒に近くなります。
復元型無駄合と呼ばれるタイプは、復元する手順を読まなければいけないので、普通は黒に近い灰色で、まず採用することはありません。

re: (無題) 投稿者:TETSU 投稿日:2012年 8月17日(金)15時31分31秒

採用の可能性があるとすれば、遠ざかる馬ノコへの無駄合ぐらいですね。
この場合は、
1)慣習的に認められてきたので、知っている人も多い
2)復元する手順自体が作意手順に含まれるため、余分に読まなくてよい
ことから、自明に近く、黒の度合いが少ないためです。
しかし、マイナスには変わりないので、合駒されたら作意以下の手数で詰むように作る方がよいでしょう。
 

訂正

 投稿者:谷川幸永  投稿日:2019年 3月 9日(土)01時22分15秒
返信・引用
  <1>No2004で、β案は[1]に該当せず。
 攻方の責任で復元回避できなかった場合には、無効手はないので。

<2>No2006:定義1のイで
[誤]詰みの局面
[正]ア以外の詰みの局面
 《復元と同時に詰み》のケースがある(合駒品切の場合)ので、抵触を解消しておく。

<3>No2008:第2段落で
[誤]容認派が微温湯的
[正]否認派が微温湯的

以上、失礼しました。
 

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