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短手数記録について

 投稿者:TETSUメール  投稿日:2017年 2月 3日(金)23時32分39秒
返信・引用
  本間さん、いろいろな煙詰で楽しませていただき、ありがとうございます。
記録に挑戦!では、挑戦しがいのある項目を掲載していきたいと考えています。
そのため、短手数記録は、理論上の最短手数が容易には実現できなそうな項目を中心に選択しています。
長手数記録は、理論上最長は一般的に不明で、更新できる可能性が高いことから、なるべくいろいろな項目を掲載していくつもりです。
掲示板に掲載された煙詰で、記録に挑戦に登録あるいは記録展示室で出題の希望がありましたら、TETSUまでメールでご連絡ください。
 

いろいろな煙詰

 投稿者:本間晨一  投稿日:2017年 2月 3日(金)22時37分9秒
返信・引用
  「いろいろな煙詰」

私がよく参考にさせていただくのは、「おもちゃ箱」の記録に挑戦!と「詰将棋一番星」の全作品リストです。
なかでも「詰将棋一番星」の全作品リストの02煙詰を見ると、いままでに発表された いろいろな種類の煙詰の一号局や最長手数・最短手数の記録作品を知ることができます。それらを眺めているうちに、私でも挑戦できそうな煙詰の区分・初形駒種がいくつかありました。
以下に新しく作図できた煙詰をご報告いたします。いずれもやさしい手順の記録作ばかりですが、ご笑覧ください。

(1)香一色の煙詰
香一色の無防備煙詰で、理論的最短手数の5手詰です。従来の記録は、鈴木享氏が詰パラ1975年6月号で発表された7手詰です。

  9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 杏 ・|一
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 香|二
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・v玉|三
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|四
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 香 杏|五
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|六
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|七
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|八
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|九
+---------------------------+
先手の持駒:なし
詰手順:
▲2四成香  △1二玉    ▲2三成香  △2一玉    ▲2二成香
まで5手詰

(2)銀香煙詰
銀香煙詰は、今までに発表作がなかったようです。次の二つを作図してみました。
(2)-1.銀香煙詰の最長手数で23手詰です。

  9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・v玉|一
| ・ ・ ・ ・ ・v全v全v銀 ・|二
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 香 ・|三
| ・ ・ ・ ・ 杏 ・ 全 香 杏|四
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|五
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|六
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|七
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|八
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|九
+---------------------------+
先手の持駒:なし
詰手順:
▲2二香成  △同成銀    ▲同香成    △同 玉    ▲2三成香  △3一玉
▲3二銀    △同成銀    ▲同成香    △同 玉    ▲4三成香  △2一玉
▲3二銀    △1一玉  ▲1二銀    △同 玉    ▲2三成銀  △1一玉
▲2一銀成  △同 玉  ▲3二成香  △1一玉    ▲2二成香
まで23手詰 (15手目1二銀のところで2二銀の非限定があります)

(2)-2.よく知られた詰手順ですが、銀香の無防備煙詰で理論的最短手数13手詰です。

  9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 銀 ・|一
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 銀 ・|二
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 銀 ・|三
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 銀 ・|四
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 香 ・|五
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 香|六
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・v玉|七
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|八
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 香 杏|九
+---------------------------+
先手の持駒:なし
詰手順:
▲2八成香  △1六玉    ▲2七成香  △2五玉    ▲2六成香  △2四玉
▲2五成香  △2三玉    ▲2四成香  △2二玉    ▲2三成香  △2一玉
▲2二成香
まで13手詰

(3)銀桂煙詰
銀桂煙詰の最短手数で23手詰です。従来の記録は、taka-o氏がおもちゃ箱2010年1月に発表された33手詰です。

  9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・v銀v玉|一
| ・ ・ ・ ・ ・v全 ・v銀 ・|二
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 桂|三
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ 全 ・ 桂|四
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ 桂 ・ 桂|五
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|六
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|七
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|八
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|九
+---------------------------+
先手の持駒:なし
詰手順:
▲2一桂成  △同 玉    ▲2二桂成  △同 玉    ▲2三桂右成△3一玉
▲3二銀    △同成銀    ▲同成桂    △同 玉    ▲4三桂成  △2一玉
▲3二銀    △1一玉  ▲1二銀    △同 玉    ▲2三成銀  △1一玉
▲2一銀成  △同 玉  ▲3二成桂  △1一玉    ▲2二成桂
まで23手詰 (15手目1二銀のところで2二銀の非限定があります)

(4)双玉の大駒煙詰
双玉の大駒煙詰は、最長手数及び最短手数の両方を作図しました。
(4)-1.双玉の大駒煙詰の最長手数で19手詰です。従来の記録は、山田康平氏が詰パラ1991年2月号に発表された17手詰です。

  9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|一
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|二
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|三
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|四
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|五
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ 馬 龍 角|六
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ 玉 ・ ・|七
| ・ ・ ・ ・v龍 ・ ・ ・ ・|八
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・v玉|九
+---------------------------+
先手の持駒:なし
詰手順:
▲1七龍    △2九玉    ▲1八馬    △同 龍    ▲同 龍    △同 玉
▲2七角    △2九玉    ▲3八角    △1八玉    ▲2九角    △1九玉
▲1三飛    △2九玉  ▲2三飛成  △3九玉    ▲2八龍    △4九玉
▲4八龍
まで19手で詰

(4)-2.双玉の大駒煙詰の最短手数で9手詰です。従来の記録は、永井保氏が、詰パラ1969年8月号で発表された13手詰です。

  9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|一
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|二
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|三
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 飛 ・|四
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・v龍 ・|五
| ・ ・ ・ ・ 馬 ・ ・ ・ ・|六
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ 玉 ・ ・|七
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|八
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ 角 ・v玉|九
+---------------------------+
先手の持駒:なし
詰手順:
▲2九馬    △同 龍    ▲同 飛    △同 玉  ▲2三飛    △3九玉
▲2八飛成  △4九玉    ▲4八龍
まで9手で詰

(5)双玉の七色煙詰
双玉の七色煙詰は、最長手数及び最短手数の両方を作図しました。
(5)-1.双玉の七色煙詰の最長手数21手詰です。従来の記録は、坂野孔一氏が詰パラ1982年9月号で発表された17手詰です。

  9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|一
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|二
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|三
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|四
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|五
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・v飛|六
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ 玉 銀v玉|七
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ と ・v金|八
| ・ ・ ・ ・ ・ 角 ・ 香 桂|九
+---------------------------+
先手の持駒:なし

▲1八銀    △同 玉    ▲2八と    △1九玉    ▲1八金    △同飛成
▲同 と    △同 玉    ▲2七角    △2九玉    ▲3八角    △1八玉
▲2九角    △1九玉  ▲1三飛    △2九玉  ▲2三飛成  △3九玉
▲2八龍    △4九玉    ▲4八龍
まで21手で詰

(5)-2.双玉の七色煙詰で理論的最短手数13手詰です。従来の記録は、坂野孔一氏が詰パラ1982年9月号で発表された17手詰です。

  9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|一
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|二
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|三
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|四
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・v龍|五
| ・ ・ ・ ・ 馬 ・ ・ ・ ・|六
| ・ ・ ・ ・ ・ 玉 ・ ・ と|七
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・v金|八
| ・ ・ ・ ・ ・ 銀 香v玉 桂|九
+---------------------------+
先手の持駒:なし
詰手順:
▲3七玉    △1九玉    ▲1八と    △同 龍    ▲2九金    △同 龍
▲同 馬    △同 玉  ▲2三飛    △3九玉    ▲2八飛成  △4九玉
▲4八龍
まで13手で詰

あとがき
すべて短編または短手数の中編の作品で、詰手順は容易です。既存の詰手筋にアイデアを加えただけですので棋力のある方には物足りない作品だったと思います。楽しんで(笑って)いただけたでしょうか。
詰将棋には、棋力の高い人から低い人まで、ベテランから新人までいろいろな人がいて、楽しみかたもいろいろだと思います。詰将棋の作品もいろいろです。
小生は、金子みすずではありませんが、「詰将棋 みんな違って みんないい」の心持で詰将棋と接しています。

以上
 

言わずもがなですが

 投稿者:解答欄魔メール  投稿日:2017年 1月23日(月)21時59分52秒
返信・引用
  見てしまったので(笑)、書いておきます。
本間氏の無防備飛桂煙詰、同飛香煙詰ですが、桂も香も全くの不要駒であり、
消すための駒という主張は到底受け入れられない図だと思いますが…。
 

「3種類以上の駒(2種類は飛角で歩なし)の煙詰」

 投稿者:本間晨一  投稿日:2017年 1月21日(土)00時45分32秒
返信・引用
  「3種類以上の駒(2種類は飛角で歩なし)の煙詰」

伊藤看寿の煙詰に出てくる収束手筋の応用で、3種類以上の駒(2種類は飛角で歩なし)のやさしい煙詰を創作しましたので、ご笑覧ください。
3種類以上の駒(2種類は飛角で歩なし)の組み合わせは、
? 3種類の駒(A 飛角金、B 飛角銀、C 飛角桂、D 飛角香)、
? 4種類の駒(E 飛角金銀、F 飛角金桂、G 飛角金香、H 飛角銀桂、I 飛角銀香、J 飛角桂香)、
? 5種類の駒(K 飛角金銀桂、L 飛角金銀香、M 飛角金桂香、N 飛角銀桂香)、
? 6種類の駒(O 飛角金銀桂香)
の15種類に分類できます。ここではE、K、L、Oを除く11種類について、新作を順次ご報告します。

3種類の駒(2種類は飛角で歩なし)の煙詰
A 飛角金煙詰
次図の無防備飛角金煙詰は13手詰で、理論上の最短手数です。

  9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
| 角 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 金|一
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 金 ・|二
| ・ ・ 飛 ・ ・ ・ 金 ・ ・|三
| ・ ・ ・ ・ ・ 金 ・ ・ ・|四
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|五
| ・ ・ ・ ・ 飛 ・ ・ ・ ・|六
| ・ ・ ・ ・ ・v玉 ・ ・ ・|七
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|八
| 角 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|九
+---------------------------+
先手の持駒:なし
詰手順:
▲7七飛成  △5六玉    ▲5五角成  △同 玉    ▲6六龍    △4四玉
▲5五龍    △3三玉    ▲4四龍    △2二玉    ▲3三龍    △1一玉
▲2二龍
まで13手詰

B 飛角銀煙詰
アイデアだけの作図ですが、A 飛角金煙詰の図の金を成銀に変えます。この無防備飛角銀煙詰は13手詰で、理論上の最短手数です(図面および詰手順は省略)。

C 飛角桂煙詰
同様にA 飛角金煙詰の図の金を成桂に変えます。この無防備飛角桂煙詰は13手詰で、理論上の最短手数です(図面および詰手順は省略)。なお、無防備煙ではありませんが、服部彰夫氏が詰パラ2011年12月に、飛角桂煙詰の1号局(17手詰)を発表されています。

D 飛角香煙(今回発表・図省略)
同様にA 飛角金煙詰の図の金を成香に変えます。この無防備飛角香煙詰は13手詰で、理論上の最短手数です(図面および詰手順は省略)。

4種類の駒(2種類は飛角で歩なし)の煙詰
E 飛角金銀煙詰
飛角金銀煙詰の1号局は、TETSU氏がおもちゃ箱2009年8月に、無防備煙詰として発表されました。次図は筆者の作品で、おもちゃ箱2016年3月に発表しました。無防備飛角金銀煙の21手詰で、理論上の最短手数です。なお、今回新作はありません。

  9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 全|一
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 全 ・|二
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ 金 ・ ・|三
|v玉 ・ ・ ・ 銀 金 ・ ・ ・|四
| ・ ・ ・ 金 ・ 金 ・ ・ ・|五
| 角 ・ 飛 ・ 銀 ・ ・ ・ ・|六
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|七
| ・ ・ ・ ・ 龍 ・ ・ ・ ・|八
| 角 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|九
+---------------------------+
先手の持駒:なし
詰手順:
▲8五角    △同 玉  ▲8八龍    △7六玉    ▲6六金    △同 玉
▲7七龍    △5六玉  ▲6五銀    △同 玉    ▲5五金    △同 玉
▲6六龍    △4四玉  ▲5五龍    △3三玉    ▲4四龍    △2二玉
▲3三龍    △1一玉  ▲2二龍
まで21手詰

F 飛角金桂煙詰
次図は無防備飛角金桂煙詰の21手詰で、理論上の最短手数です。

  9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 圭|一
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 金 ・|二
| 角 ・ ・ ・ ・ 桂 ・ ・ ・|三
| ・ 龍 ・ ・ 桂 ・ ・ 金 ・|四
| ・ ・ ・ 桂 ・ ・ 金 ・ ・|五
| ・ ・ ・ ・ ・ 金 ・ ・ ・|六
| ・ ・ ・ 飛 ・ ・ ・ ・ ・|七
| ・ ・ ・ ・v玉 ・ ・ ・ ・|八
| 角 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|九
+---------------------------+
先手の持駒:なし
詰手順:
▲8八龍    △6七玉    ▲6六角成  △同 玉    ▲7七龍    △6五玉
▲5五金    △同 玉    ▲6六龍    △5四玉    ▲4四金    △同 玉
▲5五龍    △4三玉    ▲3三金    △同 玉    ▲4四龍    △2二玉
▲3三龍    △1一玉    ▲2二龍
まで21手詰

G 飛角金香煙詰
 F 飛角金桂煙詰の図の桂を香に、成桂を成香に変えます。無防備飛角金香煙詰の21手詰で、理論上の最短手数です(図面および詰手順は省略)。

H 飛角銀桂煙詰
同様に、F 飛角金桂煙詰の図の金を成銀に変える。 無防備飛角銀桂煙詰の21手詰で、理論上の最
短手数です(図面および詰手順は省略)。

I 飛角銀香煙詰
アイデアだけの図ですが、以下の二つがあります。どちらも無防備飛角銀香煙詰の21手詰で、理論上の最短手数です。
1. E 飛角金銀煙詰の図の金を、成香に変える(図面および詰手順は省略)。
2.G 飛角金香煙詰の図の金を、成銀に変える(図面および詰手順は省略)。

J 飛角桂香煙詰
飛角桂香煙詰(飛び道具煙詰)の1号局は、有吉澄男氏が詰パラ1976年2月に67手詰を発表されています。また、過去に本間・かねこきよし氏(合作)、カスヤ氏、芹田修氏による3作が、21手詰の理論上最短手数として、おもちゃ箱で発表されています。
今回アイデアだけですが、二つ作図しました。どちらも無防備飛角桂香煙詰の21手詰で、理論上の最短手数です。

1.F 飛角金桂煙詰の図の金を成香に変える(図面および詰手順は省略)。
2.G 飛角金香煙詰の図の金を成桂に変える(図面および詰手順は省略)。

5種類の駒(2種類は飛角で歩なし)の煙詰
 次のKとLの煙詰は、今回新作の発表はありません。
K 飛角金銀桂煙詰 (発表図なし)
L 飛角金銀香煙詰 (発表図なし)

M 飛角金桂香煙詰
次図はG 飛角金香煙詰の図の応用です。くるくる風ですが、無防備飛角金桂香煙詰の29手詰で、理論上の最短手数です。
  命名「三井の晩鐘」
  9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|一
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ 香 ・ 香|二
| 角 ・ ・ ・ ・ 香 ・ 桂 金|三
| ・ 龍 ・ ・ 香 ・ 桂 金 ・|四
| ・ ・ ・ 桂 ・ 桂 金 ・ ・|五
| ・ ・ ・ ・ ・ 金 ・ ・ ・|六
| ・ ・ ・ 飛 ・ ・ ・ ・ ・|七
| ・ ・ ・ ・v玉 ・ ・ ・ ・|八
| 角 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|九
+---------------------------+
先手の持駒:なし
詰手順:
▲8八龍    △6七玉    ▲6六角成  △同 玉    ▲7七龍    △6五玉
▲5五金    △同 玉    ▲6六龍    △5四玉    ▲5三桂成  △同 玉
▲4四金    △同 玉    ▲5五龍    △4三玉    ▲4二桂成  △同 玉
▲3三金    △同 玉    ▲4四龍    △3二玉    ▲3一桂成  △同 玉
▲2二金    △同 玉    ▲3三龍    △1二玉    ▲2二龍
まで29手詰

N 飛角銀桂香煙詰
M 飛角金桂香煙詰の図の金を成銀に変えます。無防備飛角銀桂香煙詰の29手詰で、理論上の最短手数です(図面および詰手順は省略)。

6種類の駒(2種類は飛角で歩なし)の煙詰
O 飛角金銀桂香煙詰
これは歩なし煙詰で、山田修司氏が詰パラ1967年7月に発表された「織女」65手詰が1号局です。飯田岳一氏が将棋クラブ1978年4月に発表された「M-4」39手詰が、現在の最短手数になっています。なお、今回新作の発表はありません。

あとがき
3種類以上の駒(2種類は飛角で歩なし)の各種煙詰を創作をしましたが、すべて伊藤看寿の煙詰に出てくる収束手筋の応用です。中にはアイデアだけで、成駒を多用して安易に作図をしたものもあります。記録作の実現が優先ということで、作品の質は二の次になりました。作品をご覧になった皆様には、煙詰の未開拓の分野への挑戦や、もっと素晴らしい作品を創作されることを願っています。

以上

 

「2種類の駒による煙詰」

 投稿者:本間  投稿日:2017年 1月 9日(月)22時05分9秒
返信・引用
  今回年末年始の時間を利用して、2種類の駒(大駒あり、歩なし)による煙詰を創作しましたので、ご笑覧ください。2種類の駒(大駒あり、歩なし)の組み合わせには、A 飛角、B 飛金、C 飛銀、D 飛桂、E 飛香、F 角金、G 角銀、H角桂、I 角香があります。以下、それぞれ順を追って発表します。

A 飛角煙詰
飛角煙詰については、山中龍雄氏が詰パラ1964年3月で1号局を発表されています。飛角煙詰の創作は、比較的やさしいと思われます。次図も短時間で創作した安易な作品ですが、どなたかが既に発表済みかもしれません。

  9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|一
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|二
| ・ ・ ・ ・ 角 ・ ・ ・ ・|三
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|四
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|五
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・v玉|六
| ・ ・ ・ ・v龍 ・ ・ ・ ・|七
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 馬 ・|八
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 龍 ・|九
+---------------------------+
先手の持駒:なし
詰手順:
▲1七馬    △同 龍    ▲同角成    △同 玉    ▲1八飛
まで5手詰

B 飛金煙詰
次図は飛金煙詰の9手詰で、理論的最短手数です。

  9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
| ・ ・ ・ ・ ・ 金 金 ・v玉|一
| ・ ・ ・ ・ ・v金v飛 ・ ・|二
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 金 ・|三
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|四
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ 龍 ・ ・|五
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|六
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|七
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|八
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|九
+---------------------------+
先手の持駒:なし
詰手順:
▲2一金    △同 玉    ▲3二龍    △同 金    ▲3一飛    △同 金
▲同 金    △同 玉    ▲3二金打
まで9手詰

C 飛銀煙詰
 次図の飛銀煙詰は、7手目1二銀のところで2二銀の非限定があります。15手詰は手数が長いので、もっと短くできるのではないでしょうか。

後手の持駒:角二 金四 桂四 香四 歩十八
  9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
| ・ ・ ・ ・ ・ 龍 龍v銀v玉|一
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・v銀|二
| ・ ・ ・ ・ ・ 銀 ・ ・ ・|三
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ 銀 ・ ・|四
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|五
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|六
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|七
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|八
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|九
+---------------------------+
先手の持駒:なし
詰手順:
▲2一龍    △同 銀    ▲同 龍    △同 玉    ▲3二銀打  △1一玉
▲1二銀    △同 玉    ▲2三銀上成△1一玉    ▲2一銀成  △同 玉
▲3二銀成  △1一玉    ▲2二成銀上
まで15手詰

D 飛桂煙詰
本作は、やさしい追い詰ですが、無防備飛桂煙詰の11手詰です。

  9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|一
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|二
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|三
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|四
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|五
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|六
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|七
| 龍 ・ 飛 ・ ・ ・ ・ ・ ・|八
| ・ ・ ・ ・v玉 桂 桂 桂 桂|九
+---------------------------+
先手の持駒:なし
詰手順:
▲5八飛    △4九玉    ▲4八飛    △3九玉    ▲3八飛    △2九玉
▲2八飛    △1九玉    ▲1八飛    △2九玉    ▲3八龍
まで11手詰

E 飛香煙詰
次図の飛香無防備煙詰は、無防備飛桂煙詰と同様な仕組みで、11手詰のやさしい追い詰です。

  9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|一
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|二
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|三
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|四
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|五
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|六
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|七
| 龍 ・ ・ 飛 ・ ・ ・ ・ ・|八
| ・ ・ ・ ・v玉 香 香 香 香|九
+---------------------------+
先手の持駒:なし
詰手順:
▲5八飛    △4九玉    ▲4八飛    △3九玉    ▲3八飛    △2九玉
▲2八飛    △1九玉    ▲1八飛    △2九玉    ▲3八龍
まで11手詰

F 角金煙詰
次図の角金煙詰は、飛銀煙詰と同様の仕組みです。9手目2二角成のところで、2二角不成の非限定があります。

  9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
| ・ ・ ・ ・ ・ 金v金v玉 ・|一
| ・ ・ ・ ・ ・ 金 ・ ・v馬|二
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 角|三
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ 金 ・ ・|四
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|五
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|六
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|七
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|八
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|九
+---------------------------+
先手の持駒:なし
詰手順:
▲3一金寄  △1一玉    ▲2一金打  △同 馬    ▲同 金    △同 玉
▲3二角    △1一玉  ▲2二角成  △同 玉    ▲2三金    △1一玉
▲2一角成  △同 玉  ▲3二金寄  △1一玉    ▲2二金上
まで17手詰

G 角銀煙詰
次図の角銀煙詰も、飛銀煙詰と同様の仕組みです。7手目1二銀のところで、2二銀の非限定があります。


  9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
| ・ ・ ・ ・ ・ 銀 ・v銀v玉|一
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ 馬 ・v銀|二
| ・ ・ ・ ・ ・ 馬 ・ ・ ・|三
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ 銀 ・ ・|四
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|五
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|六
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|七
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|八
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|九
+---------------------------+
先手の持駒:なし
詰手順:
▲2一馬    △同 銀    ▲同 馬    △同 玉    ▲3二銀打  △1一玉
▲1二銀    △同 玉    ▲2三銀上成△1一玉    ▲2一銀成  △同 玉
▲3二銀成  △1一玉    ▲2二成銀上
まで15手詰

H 角桂煙詰
次図は無防備角桂煙の11手詰ですが、残念ながら、6七馬右のところで5六馬、7七馬右のところで6六馬の非限定が、2か所あります。

  9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|一
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|二
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|三
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|四
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|五
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|六
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|七
| 桂 圭 ・ ・ ・ 馬 ・ ・ ・|八
| 桂 桂v玉 ・ 馬 ・ ・ ・ ・|九
+---------------------------+
先手の持駒:なし
詰手順:
▲5七馬    △8八玉    ▲7七馬    △8九玉    ▲6七馬右  △9八玉
▲8七馬    △9九玉    ▲7七馬右  △8九玉    ▲8八馬右
まで11手詰

I 角香煙詰
 次図は新作とは言えませんが、今までに何度も使われてきて、よく知られた収束の手筋です。無防備角香煙詰の9手詰で、理論上の最短手数です。

   9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|一
| ・ ・ ・ ・ 角 ・ 角 ・ ・|二
| ・ ・ ・ ・v玉 ・ ・ ・ ・|三
| ・ ・ ・ 香 ・ ・ ・ ・ ・|四
| ・ ・ 香 ・ ・ ・ ・ ・ ・|五
| ・ 香 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|六
| 香 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|七
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|八
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|九
+---------------------------+
先手の持駒:なし
詰手順:
▲4三角左成△6四玉    ▲5四馬    △7五玉    ▲6五馬    △8六玉
▲7六馬    △9七玉    ▲8七馬
まで9手詰

今回の創作に当たり、「おもちゃ箱 記録に挑戦!」および「詰将棋一番星 煙詰」を参考にさせていただきました。お礼申し上げます。なお、2種類の駒による煙詰は、比較的容易に創作ができますので、すでに発表済みの作品と同一作または類似作があるかもしれません。そのような場合は、お知らせいただければありがたいです。

以上


 

マインドセット

 投稿者:松田圭市メール  投稿日:2017年 1月 5日(木)07時22分1秒
返信・引用
   難しいパズルを出された10歳の男の子は、椅子を引き寄せ、手をもみ、唇をなめながら、元気よくこう言った。「ぼく、なかなかとけない問題って、だいすき!」
 汗ばむほどパズルに夢中になっているもうひとりの子は、目を輝かせながらこうつぶやいた。「このパズルをやると頭が良くなるよ、きっと」
 どうなってるの、この子たち?私はそれまでずっと、成功か失敗か、そのふたつにひとつしかないと思っていた。まさか、つまずきそのものを楽しむ人間がいるなんて。この子たちはエイリアンだろうか。いや、何か重要な秘密を知っている子どもたちかもしれない。

『マインドセット「やればできる!」の研究』キャロル・S・ドゥエック著

将棋の人の原点はこうだと思うんですが…。
 

re: (無題)

 投稿者:TETSUメール  投稿日:2016年12月25日(日)21時05分43秒
返信・引用
  ご指摘ありがとうございます。修正版に差し替えました。
モザイクは1枚の銀の応手回数の記録作でもあり、2009年の指摘を受けて修正していたのをすっかり忘れていました。

http://www.ne.jp/asahi/tetsu/toybox/challenge/c1181.htm

 

(無題)

 投稿者:名無し  投稿日:2016年12月25日(日)14時48分51秒
返信・引用
  モザイクは修正図にすべきではないでしょうか。  

re: もう少しで200万アクセス!

 投稿者:TETSUメール  投稿日:2016年12月24日(土)04時01分22秒
返信・引用
  きょう、クリスマスイブにトップページのカウンタが200万を超えました。
100万に達したのが開設から9年8か月、2010年10月2日のこと。
それから6年3か月で200万に。
いつも見ていただいている皆様、作品の投稿や解答で参加いただいている皆様に深く感謝いたします。これからもよろしくお願いします。

http://www.ne.jp/asahi/tetsu/toybox/

 

もう少しで200万アクセス!

 投稿者:詰将棋好き  投稿日:2016年12月22日(木)05時53分31秒
返信・引用
  いつも楽しく拝見してます。もうすぐで、大台到達ですね。
お疲れ様です。そして、これからもよろしくお願いします。
 

「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法

 投稿者:松田圭市メール  投稿日:2016年12月 4日(日)08時29分17秒
返信・引用
  たいていの人は、人の言葉を聞き流すことができます。ただの悪口、ちょっとした批判、見当違いのアドバイス…。一瞬カッとなったとしても、まぁどうでもいいやと思えるものです。
でも、私は人の言葉を聞き流せず、真に受けて“巻きこまれ”て苦しくなってしまうのです。

『「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法』 大嶋信頼 著

詰キストは横暴な将棋の人に振り回される場合が多いと思います。
なかなか興味深い本なので是非ご一読を!
 

王様マインドと奴隷マインド

 投稿者:松田圭市メール  投稿日:2016年11月21日(月)20時02分17秒
返信・引用
  人に一番求められていることは「喜んでいること」です。喜んでいることは天からの人に対する命令だといってもよいでしょう。
なぜなら、人は喜んでいる状態が一番よいからです。
喜んでいるときは、幸福と感じているときです。喜んでいるとき、人は他人を幸福にすることができます。

『王様マインドと奴隷マインド』松島修 著

詰将棋もそうであって欲しいな。
 

この人はなぜ自分の話ばかりするのか

 投稿者:松田圭市メール  投稿日:2016年11月 5日(土)11時17分19秒
返信・引用
  利口な人は、自分の賢さを他人が感心していると思っている。利口な言動で、人の裏をかいたり、人を利用したり、困らせたりする。だが、尊敬の対象となるような知的な人とは、他人を脅かすためでなく、他人の欲求に応えるために知性を使う人である。利口さやこずるさ、抜け目のなさは、尊敬ではなく驚異の対象となることが多い。本当に知的な人ではなく、ペテンや策略を使って、ものごとをかわしてきた人だろうと、相手の人格や知性を疑われる材料になるだけだ。

『この人はなぜ自分の話ばかりするのか 応用編』ジョーエレン・ディミトリアス著

将棋の人に読んでほしい一冊だな…。
 

難解詰将棋について

 投稿者:猪口在メール  投稿日:2016年10月17日(月)10時40分4秒
返信・引用
  いつも楽しく拝見しております。
東大将棋無双2を購入して、色々な詰将棋を解図出来るかどうか試して楽しんでいます。
コンピュータ向け難解詰将棋にも興味津津です。
これからも、気づいたことがあればメールしていきたいです。
宜しくお願いします。
 

いっしょにいると疲れる人

 投稿者:松田圭市メール  投稿日:2016年10月13日(木)18時59分41秒
返信・引用
  シビルは才能と実力のみを評価されて育ったわけだが、こういう人物は「観客」と「演技者」で構成されるヴァンパイ的な人間関係に陥りやすい。シビルにとって才能という「あやふやなもの」が唯一のよりどころであるため、そのあやふやさがもつ「空っぽの暗闇」に対して過剰なほどの恐怖を抱くようになる。観客の前で前で常に演技をして、それらしい仮面をかぶっていないと、「空っぽの暗闇」に呑み込まれてしまうような感じがするのである。もし観客のなかにヴァンパイアがいたら、演技者はまさに操り人形だ。観客のヴァンパイアは演技者を誉めたりけなしたりすることによって、演技者を自由自在に操ることができるからである。

『いっしょにいると疲れる人 「腐れ縁」の人間関係の研究』

バーバラ・E・ホルト著

詰将棋はこれにあてはまるかな?
 

『短編名作選』プロジェクト

 投稿者:角 建逸メール  投稿日:2016年 9月 7日(水)11時24分50秒
返信・引用
  執筆協力者の方へ。
ご自身が好きな10作のリストを当方までご連絡ください。10作とも異なる作者で
お願いします。原則として、それを解説していただきます。
作品が重複した場合は当方で調整しますが、早い者勝ちになる可能性があります。

候補作は1976年1月号~2015年12月号の範囲内で、看寿賞受賞作品は除きます。
巻末には収録作の索引の他、執筆者紹介の欄を設け、誰がどの作を推したか
というリストも収録します。

今後のスケジュールですが、年内までに収録作を決定、3月までに解説を提出、
7月の全国大会での刊行を目指したいと思っております。
よろしくお願いいたします。

 

re: 看寿賞候補作品集

 投稿者:TETSUメール  投稿日:2016年 9月 1日(木)21時25分51秒
返信・引用
  昭和54年に石沢さんが手書きでまとめた「看寿賞作品集 附・候補作品」には、候補作品も収録されていました。このときは16年間で受賞作は23作でしたが、候補作も含め283作収録で264ページ。今では作品数も多くなったので紙の本にするのは厳しいかもしれませんね。  

看寿賞候補作品集

 投稿者:まこキング  投稿日:2016年 9月 1日(木)17時22分4秒
返信・引用
  1999年発行詰パラ編の「看寿賞作品集」が最も愛した書物となってしまった。
空白の時期は多々あるものの、解題にもう何年賭けただろうか未だに終わっていない。
さて、気になるのは題名の通りの当時の候補作。
賞を得られなかったとは言え選者の僅かな嗜好の差によって漏れた好作に違いない。
是非発刊して欲しいものだ。
 

re: 馬詰恒司「エアホッケー」

 投稿者:TETSUメール  投稿日:2016年 8月25日(木)08時45分37秒
返信・引用
  はい、成立しています。馬の王手と飛打の手順前後の意味で「以下も同様」と書いたのですが、ちょっと説明不足でしたね。  

馬詰恒司「エアホッケー」

 投稿者:EOG  投稿日:2016年 8月25日(木)07時50分17秒
返信・引用
  57飛打と73馬の手順前後が成立しているように見えるのですが錯覚でしょうか。  

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